千石・GET KOPHÏ「ハノイエッグコーヒー」

グルメ

ベトナムコーヒーと言えば、ベトナム、特にハノイを訪れた人が必ずトライする名物飲料ですよね。まだベトナムに行ったことないけど。

江東区には清澄白河のみならず、全域に素晴らしいカフェやコーヒースタンドがありますが、ベトナムコーヒースタンドは初登場かもしれません。江東区にイラシャイマセ-⤴!(゚∀、゚*)

ベトナムコーヒーは、観光客が飲んだ瞬間「甘い!」と大騒ぎするイメージがありますが、しっかりと向き合うと、単純な甘さではなく、ちゃんと上品な甘さと珈琲の風味が絶妙なバランスのスイーツドリンクであることが分かるハズ。

いわゆるベトナムコーヒー、ベトコーヒーと言われるものはコンデンスミルク入りの甘いコーヒー。そのベトナムコーヒーに、これまたコンデンスミルクと卵黄を混ぜて泡立てたエッグクリームを乗せたものが、エッグコーヒーです。現地名はCà phê trúng(カフェ・チュン)。

エッグコーヒーの発祥店は特定されていて、ハノイ旧市街地区にあるGiang Cafe(ザン・カフェ)です。1946年、同店オーナーのグエン・ザン氏がバーテンダーとして働いていたときに考案したとのこと。南北分割統治時代、ハノイではミルクの調達が困難で、代わりに卵黄を泡立てて使ったのが「エッグコーヒー」の始まりとされています。

GET KOPHÏ(千石2-11-8)
ハノイエッグコーヒー(500円)

珈琲色と淡い黄色のクリームが美しく、ふわっふわの口当たりとまろやかな風味はまるで上品なデザートです!しかし甘い!w

店内にはミニクロワッサンやチーズケーキ、マフィンなんかも売ってましたよ。そう言えば、ベトナムはバゲットやクロワッサンもおいしい!という評判を聞いたことがあります。ふーむ。

さて、GET KOPHÏさんの2024年3月10日(日)時点のメニューは以下。

【コーヒー】
●ハノイ エッグコーヒー おすすめ
ベトミルクコーヒーに甘い卵クリーム
冷たい M 350 L 550 / 温かい 500
●ココナッツ おすすめ
ベトコーヒー、ココナッツミルククリーム
冷たい M 350 L 550 / 温かい 500
●ベトラテ おすすめ
ベトコーヒー、シグネチャーミルク
冷たい M 300 L 500 / 温かい 400
●ベトスペシャルブレンド
冷たい M 250 L 400 / 温かい 400
●アメリカーノ
冷たい M 250 L 400 / 温かい 400
●塩キャラメル
ベトコーヒー、キャラメル、雲クリーム
冷たい M 300 L 500 / 温かい 400
●モカ
ベトコーヒー、チョコレート、雲クリーム
冷たい M 300 L 500 / 温かい 400

【コーヒー以外】
●クラシックチョコレート
冷たい M 300 L 500 / 温かい 350
●スパークリングレモネード
冷たい M 300 L 500 / 温かい 350

【お茶】
●もも シグネチャーブレンド
冷たい M 300 L 450 / 温かい 350
●ジャスミン茶
冷たい M 250 L 400 / 温かい 300
●ロータス
冷たい M 250 L 400 / 温かい 300
●アーティチョーク
冷たい M 250 L 400 / 温かい 300

おー!なるほど、蓮のお茶「ロータス」ティーもベトナムのイメージが強いですよね!現地では「tra sen(チャーセン)」と呼ばれています。

「アーティチョーク」ティーは、現地で「Tra Atiso(チャーアティソー)」と呼ばれる、いわゆる野菜茶。めっちゃ身体に良いというのが特徴。デトックス、安眠効果、抗酸化作用、免疫力向上、美肌、血流改善など。これも珍しいですね。

一番気になるのはわざわざ「シグネチャーブレンド」と書かれた「もも」茶かな!いわゆる「ピーチティー」ですが、どんなんじゃろ?

これから色々とトライさせていただきます!よろしくどうぞ!