北砂・ラーメン将太 Produced by 飯田商店 アリオ北砂店「塩ラーメンとおふとん(ボルディエ)」

グルメ

大人気店「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太氏がプロデュースする「ラーメン将太」がアリオ北砂に爆誕!

ラーメン将太 Produced by 飯田商店 アリオ北砂店(北砂2-17-1)
塩ラーメン(1200円)
おふとん(ボルディエ)(560円)

「らぁ麺屋 飯田商店」(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14)は、ラーメン業界最高権威「TRYラーメン大賞」4年連続受賞して殿堂入りした、長蛇の行列ができる大人気店。

店主の飯田将太氏は、ラーメン界の巨匠である故・佐野実氏に強い影響を受けており、化学調味料は絶対に使わないと店主が自らに課した決まりのもと、食材のうまみだけで完成させる逸品で人々を感動させ続けています。

ということで、アリオ北砂に爆誕した「ラーメン将太 Produced by 飯田商店 アリオ北砂店」のメニューがこちら!

看板メニューは「ラーメン」(1100円)と「塩ラーメン」(1200円)。「ラーメン」は質の高い高級醤油を複数組み合わせて醸し出した深い旨味が特徴で、「塩ラーメン」は、高級塩はもちろん、昆布、カニ、ホタテから取った出汁が自慢とのこと。「昆布、カニ、ホタテ」の魅力抜群ワードで、初トライは「塩ラーメン」に決定。

ちなみに、デフォルトでチャーシューは2枚乗っていますが、チャーシューメンはチャーシューが4枚、ラーメンONEはチャーシューが1枚乗っています。「ラーメンは麺とスープだけが一番おいしい」というラーメン通もいらっしゃるので、ここのあたりのこだわり、興味深いですね。

メニューを見ていると、「おふとん(ボルディエ)」という聞き慣れない料理が…。これは、半熟オムレツを畳んで醤油をかけたご飯の上に乗せ、さらにその上にボルディエというフランスの発酵バターを乗せた「ボルディエバター乗せたまごご飯」。ひゃー!と、迷わずオーダー。

しばし待ちます。厨房が満員でスゴイ。

スタッフが多いからなのか、すぐに出てきました。「塩ラーメン」(1200円)と「おふとん(ボルディエ)」(560円)がこちら。

ひゃー!繊細かつ大胆。めっちゃいい香りです。いただきます!

スープはもちろん超美味ですが、特筆すべきは、やはり麺!飯田商店のラーメンも独特な麺がラーメン通の度肝を抜いていましたが、こちらも超こだわりの麺です。

国産小麦の中でも希少な「はるゆたか一等粉」をベースに「春よ恋」「きたほなみ」「さぬきの夢」をブレンドした国産小麦100%の特製麺。この国産小麦の甘みと旨味を引き出すために、麺はしっかりと湯で上げられているとのこと。

細いさぬきうどんテイストがありつつ、ツルツルぷるふわで、出汁の効いたスープに泳がせながら食べると、異世界の超高級料理みたい。不思議な食感です。当然、めちゃウマありがとう。

そして、「おふとん(ボルディエ)」の存在感よ。見た目が畳んだ布団のようなので、この名前が付けられたそうです。奇しくも今日は2(ふ)月10(とん)日で布団の日(後から気づいた)。もちろんめちゃウマありがとうです。お米は多分氷河米。

ちなみに「ボルディエバター」とは、フランスのボルディエ氏が考案した、伝統的製法にこだわり、ブルターニュ地方でミネラル豊富な牧草を食べて育った乳牛の新鮮な厳選「ミルク」と「海塩」を使用して作られた、口当たりが滑らかで、香り高いのが特徴のバターです。世界的に有名なレストランで使われ、パリのスーパーでも超人気とのこと。

こちらも、もちろん、めちゃウマありがとうでした!

ひゃー、よかった!次は、これもきっとこだわり食材で確実に美味しいであろう「黒豚しゅうまい 4個」(380円)も食べに来ます!ごちそうさまでした!

お店の初日を見守る関係者の方々(多分)。