亀戸・しののめヌードル「全部のせ醤油らーめん」

グルメ

丁寧と努力と美味と感動は、みんな仲良しご近所さん。ファンも多数の亀戸の人気店。

しののめヌードル(亀戸3-45-18)
全部のせ醤油らーめん(1350円)

1000日限定営業「Tsurumen Tokyo」の店長が同じ場所で独立開業。閉店前の4ヶ月は全て店長の独自メニューを展開していて、その頃から「丁寧で綺麗で美味」と高い評判だったのを憶えています。

誰かの心に陽を照らせる存在になれたら、という想いから、新たに一歩を踏み出してもいいんだと背中を押してくれる強さを感じる「夜明け」を意味する古語「しののめ(東雲)」という屋号を付けたとのこと。

志が素晴らし過ぎて、「東雲」と聞くと「ソイコガン」を連想するような影属性の私にとっては眩しくて直視できません。

閑話休題。

現在の「全部のせ」は、「チャーシュー4枚」「鶏つくね2ヶ」「のり・メンマ 増し」「たまご 塩/燻製(選択制)」であります。ついふらふらと、定番化している人気メニュー「蒸し餃子」(250円)も購入。たまごは燻製を選択しました。

麺は自家製麺で、ツルモチ滑らか、個性が豊か。

それぞれの具材も素晴らしい。豚肩ロース肉のレアチャーシューなんかチャーシューなんだけど、ローストビーフみたい。脂も少なめで大変よろしい。

鶏清湯スープに「燻製たまご」の風味が加わると、ワンランク上のスープに変わります。

そして、特筆すべきは「鶏つくね」。高級料亭で出てくるやつです。口に入れるとフアっと崩れて、芳香が広がります。ずっと食べれる。

「全部のせ」は「のり」と「穂先メンマ」が増量。

めちゃウマありがとうございます。

胡麻ダレ「蒸し餃子」も大変おいしかったです。ツルッと完食。

時折限定メニューがあって、「しののめまぜそば」があったり「くるみだれせいろ」があったり「鮭ご飯」があったり。食の探究も絶え間なく、行く度に新しい楽しさを発見出来るお店です。超オススメ。

ごちそうさまでした!また来ます!