亀戸・麺ふじさき「醤油らぁめん」

グルメ

「ラーメンおたく」が全国から最高の食材を集めて作る「ぼくのかんがえるさいきょうのらぁめん」!

麺ふじさき(亀戸2-8-11)
醤油らぁめん(1200円)

店主は鶏白湯で知られている「まるは」グループや、千葉淡麗系の名店「とものもと」で修行を重ねてきた筋金入りのラーメンおたくで、オープン直後から様々なメディアに取り上げられ続け、先日、TRYラーメン大賞2023 新店部門 しょう油部門1位を獲得しました。食べログTOP5000にも選出されています。

開店前の待機列は15人ぐらい。私はちょうど10番目でした。9人が最初にカウンター席に通され、後続は食券を購入して店内の椅子で待機します。オナカスイタ!w

さほど待たずに先行組と入れ替わる形で着席。一呼吸置いて出てきた醤油らぁめん(1200円)がこちら!

「自家製麺」は「はるゆたか」「スーパーはるゆたか」「ゆめちから」「さぬきの夢」「ねばりごし」「春よ恋」などの国産高級小麦をブレンド。ちなみに醤油と塩では小麦粉の配合と加水率が異なります。

「スープ」は、「名古屋コーチン」「黒さつま鶏国王」「奥久慈しゃも」など、厳選した地鶏と、不純物を取り除いた「RO水」のみで作るスープに、7種の国産生醤油を店内で火入れした「カエシ」、そして、納得の行くまで何度も味見をする「鶏油」を使用。

「チャーシュー」は、山形県産金華豚の「モモ肉」、山形県産三元豚の「肩ロース」の2種類。

そして「無化調」であるということ。

国産小麦の甘みと旨味を備えた滑らかな中細ストレート麺が清らかな神々しいスープに泳ぐ様は「ラーメン将太 Produced by 飯田商店 アリオ北砂店」(北砂2-17-1)を思い出しました。もちろんウマーイ!

おそらく食材や配合等は都度進化していくと思われますので、ラーメンダイスキーは通いましょう。