亀戸・麻辣湯専門店「米銭麻辣湯 三品閣 亀戸店」

グルメ

カンタンシートオーダーで真夏のシアワセ麻辣湯!

米銭麻辣湯 三品閣 亀戸店(亀戸4-18-1)
麻辣湯(500円)+トッピング各種

路面店である上に新オープンの綺麗な外装、内装!店内の混み具合も外から確認出来て、日本語も超OK、めっちゃ入りやすい、亀戸の最新麻辣湯専門店でございます。

「麻」の花椒と「辣」の唐辛子の刺激的なスープに、肉や野菜、麺を入れたスープ料理。それが麻辣湯。

特筆すべきこのお店の特徴は、初めての人でも比較的事故らない安心の日本語訳付シートオーダー制であるということ!これがオーダーシートだ!日本語が併記されているけど、いまひとつ突き抜けてなくて素晴らしい(褒めています)。

ひとつだけ注意しておきますが、お店の前の看板や店内の表示板より、このテーブル上のシートの内容が比較的最も新しく、正しいです。それでも間違っていたり、実際と異なっている部分はありますが、日本を除く東南アジアはどこでもそうです(きっぱり)。憶えておきましょう。

中国鴨系惣菜はさておき、メニューは大きく分けてふたつ、最初に「麻辣湯(マーラータン)」か「米線(ミーシェン)」を選びましょう。このふたつ、どう違うかというと、スープや具材はまったく同じで、麻辣湯は基本的に春雨(緑豆)を使用し、米線は米麺(米)を使用します。

麺類は選択可能なのであまりこの区別に意味は無いのですが、最近米線が健康志向ブームで話題になることが多く、便宜上分けて記載されている感じ。麻辣湯のベースには白菜が使われていますが、米銭には何故かロメインレタスが使われていたりします。ここらへん、なんとなく、ははあ、なるほど、って感じでしょ。

こちらのお店では、辛さを「骨湯(無辛)」「ピリ辛」「中辛」から三段階で選べます。少し辛くてもOKな方は迷わず中辛を選びましょう。とっても優しい辛さです。もっと辛くして!と次回行ったらオーダーしてみるつもり。

次に、大きく分けて「団子」「肉」「野菜」の種類の中から好きな具材を選びます。

2023年8月11日現在のメニューでは、以下の具材が選択出来ました。

■魚丸類(110円)
カニカマ、エビ団子、イカ団子、魚団子、うずら卵、牛肉団子

■肉類(250円)
スパム、牛肉、ラム、鴨血、パクチー

■野菜
腐竹、アブラナ、厚揚げ、干し豆腐、昆布、きくらげ、えのき、もやし、レンコン

最後に、麺類を選びます。

■麺類
玉米麺(トウモロコシ麺)、牛筋麺、米粉(ビーフン)、苕粉(サツマイモ麺)

今回は(今回も)「牛筋麺」を選択。

麻辣湯系の記事を書くと、よく、オススメのトッピングは何ですか?と訊かれることがあるのですが、ここに書かれている具材はすべてオススメです。他店ではもっと種類が多くて具材同士がバッティングしていることも多々あるので、このメニューは基本構成として憶えておくと便利かも。

私がよく選ぶ上位5つを挙げると、「魚団子」「ラム」「腐竹」「きくらげ」「鴨血」です。「腐竹」「きくらげ」は絶対入れます。好きなので。「鴨血」は普通の人には勧めません。でも好きなので。

鴨血の効果効能は、

・血を補う解毒作用
・精神安定
・余分な脂を体外に排出
・胃腸改善

とのこと。

ということで、

麻辣湯(500円)
+ラム+腐竹+きくらげ+鴨血トッピング、がこちら。

そして、いろんなお店で「牛筋麺」を食べているので「おや?」と思ったことがあるのですが、こちらのお店の「牛筋麺」はかなりしっかり綺麗な透明でした。他店では白いうどんのような「牛筋麺」をよく見ます。何かグレードが違うのかしらん?教えて詳しい人。

ということで、無事に食べたい具材でオーダー出来て満足したので、精神的に余裕も生まれ、テイクアウトで鴨系惣菜も購入しました。これは別記事に。「鴨舌」ダイスキー。

うひゃー!ごちそうさまでした!

「麻辣湯」初心者の方は、「麻辣湯とはなんぞや」がとても理解しやすい、このお店から、是非始めてみてください!