江東区の「チャー弁」と「ロー弁」はこちらです。
チャーシューのお弁当だから「チャー弁」。
ローストポークのお弁当だから「ロー弁」。
私が勝手にそう呼んでいるだけなので、お店ではちゃんと「チャーシュー重」と「ローストポーク重」でオーダーしてくださいね!
チャーシュー工房 山水(海辺5-9)
ローストポーク重(1000円)
チャーシュー重(900円)
ちなみに、初日はスタッフさんが「チャーシュー重」を「豚バラ」、「ローストポーク重」を「肩ブロック」と呼んでいて、間違いじゃないんだけど「わーどっちだっけ」状態に陥りそうになって、ひとりで楽しくなってました。あはは。
3月27日(日)~3月31日(木)のプレオープン期間中は、スタッフに声をかけると試食も出来ます。
店内でチャーシューのブロックを買うときはチャーシューエキスパートが丁寧に色々説明をしてくれるので、とても安心。お弁当と一緒にブロックも買いましたが、別立てでご報告いたします。
開店直後、店長からお客さんに対して、プレオープンなので至らないところがあるかもしれませんが、的な説明がありましたが、大抵プレオープンに来る客は、そのあたりも込みで来ているので無問題。おそらく「初日だから!」と、相当丁寧に作られたお弁当を手にできて、逆にとても嬉しいのです。
ほどなくして、無事にテイクアウト。
まず、声を大にして言いたいのは、テイクアウト容器が「経木」であるということ!
崎陽軒の「シウマイ弁当」が代表的ですが、これ、白米がめちゃくちゃ美味しく食べられるんですよね。米粒がくっつきやすいのと、素材の価格が高く、お店での扱いが面倒、というのもあるのですが。
「ローストポーク重」には、ゴロンと煮玉子付きで、白髪ねぎまでトッピングされています。チャーシュ重とは違う、色の濃いタレがかけられていて、このあたり、こだわりが感じられます。肩ロースの薄切りはもちろんめちゃウマ。薄切りながら歯ごたえがあって、香辛料で増幅された肉の旨味がとてもよき。
「チャーシュー重」には、煮玉子半分に、紅生姜、昆布の佃煮、そして、昆布の佃煮の下に万能肉味噌「ソボーロ」(多分)が隠されていました。豚バラの薄切りも、もちろんめちゃウマ。脂身の形がかろうじてギリギリ残るぐらいまでトロトロになってるのは、絶妙な火加減で作っているからこそ。素晴らしい。
結論として、肉と米がウマイってことはシアワセってことです。
あーおいしかった。ごちそうさまでした!また来ます!