江東区内だけの飲食店に行きまくっている者です。こんにちは。
瑠璃Cafe(福住1-15-4)
牛すじカレーと鶏キーマカレーのあいがけ(800円)
[セット]ドリンク チャイ(200円)
[セット]デザート パンナコッタ(200円)
お店は門前仲町方面からの直ルートが無く、大通り沿いではあるものの首都高下の絶妙に目立たない場所にあります。ファンシーな店名とパステル外観からは、ドリンクと軽食だけのライトな喫茶店かな、と思いがち。
ところがどっこい、瑠璃Cafe(福住1-15-4)さんは、こだわりの料理を出すめちゃウマレストランでした。
キレイな店内とこだわりメニューはこんな感じ。
対戦よろしくおねがいします!と着席すると、水が運ばれてきて、「温かいおしぼりと冷たいおしぼり、どちらになさいますか?」と強烈なジャブ。しかも両方席まで持ってきて客に選ばせるのよ。すごい。びっくりして「今日はここじゃ!」写真撮るのも忘れました。またかよ。
続けて、「一通りメニューの説明は必要でしょうか?」と訊かれたので、お願いします(是非!)と返したら、ジャンバラヤ、豚丼、カレー等の、丁寧な説明をしてくれました。でも恐らく1200文字を150文字程度にしてくれた感じがヒシヒシと伝わってきます。
初オーダーは「牛すじカレーとキーマカレーのあいがけ」にしました。最初に、スプーンとフォークと一緒に運ばれきたのがこの一皿。「らっきょうと福神漬、その上のキャベツにかかっているのがスタータースパイスにもよく使われるクミンです。サラダの代わりにお召し上がりください」とのこと。
「スタータースパイス」という単語を聞くと香辛料スキー勢はピクッとしますね。
そして、「牛すじカレーとキーマカレーのあいがけ」がこちら。ライスは200g(少なめとのこと)にしました。
めちゃウマありがとうございます!スパイスが正しく使われているカレーは、人を正しく発汗させます。今回の写真、とっても下手ですが、これは撮るのが大変ムズカシイ。グルメサイトの先人たちも苦労していました。でもコク深い牛すじカレーと旨味の鶏キーマ、間違いなくおいしいです。トラストミー。あっという間に完食。
カレーがアツアツでめちゃウマ。訊くと、70℃ではダメだったので80℃で出している、とのこと。すごい。
セットドリンクはチャイを選択。デザートも頼んでいたので、「チャイには砂糖が入っての提供なので、甘いものと甘いものになりますが、よろしいでしょうか」と丁寧に言われて、全然OKと返答。
チャイがこちら。「どうしてもスパイスが沈みがちなので、混ぜながらお飲みください」とこれまた丁寧にアナウンス。
ド正統派チャイです。おいしいうれしい。スパイスが正しく使われているチャイも、人を正しく発汗させます。
セットデザートのパンナコッタがこちら。今日はこれでラストワンとのことで、ラッキーでした。
で、極めつけがこちら。「左がキャラメルシロップ、右がヘーゼルナッツシロップです。味変素材として、パンナコッタをスプーンですくってからかけてお召し上がりください」。
いいでしょ!ズキューン案件ですよ、これ。もちろん、ド正統派パンナコッタもおいしくいただきました。
それでは、こちらにメニューを書き置いておきますね。事前に選んでスムースオーダー。
【2024.11.28現在】
ランチメニューは大きく分けて3つ。
1️⃣ジャンバラヤ 850円(ランチ以降950円)
2️⃣華風 煮豚丼 850円(ランチ以降950円)
3️⃣2種のあいがけ 800円(ランチ以降900円)
①ビーフストロガノフ、②牛すじカレー、③キーマカレーから2種を選択
[セットドリンク]
トアルコトラジャコーヒー 150円(ランチ以降200円)
レギュラーコーヒー 150円(ランチ以降200円)
紅茶 200円
チャイ 200円
[セットデザート]
パンナコッタ 200円
【ライス選択調整システム】
白飯の量は150~300g内で50gずつ調整可能。300g以上は50g/50円。
ジャンバラヤは150~250g内で50gずつ調整可能。300g以上は白米で提供。
白飯を部分的にオートミールでも提供可能。※ジャンバラヤ除く
→300g内で「150g白飯&150gオートミール」というオーダーが可能。