深川芭蕉記念館すぐソバ。
芭蕉そば(常盤1-15-4)
芭蕉そば(650円)
「芭蕉さんは卵焼きとおいなりさんを持って深川を旅立ったのでは?」という店主さんの仮説から生まれた自家製厚焼き玉子トッピングが印象的な看板メニュー芭蕉そば(650円)他に見えるのはごぼうとにんじんのパラパラかき揚げ。江戸野菜の小松菜に、わかめとネギ。
店主の仮説に乗って、おいなりさん(100円)もオーダー。猫の小皿が素晴らしい。
粗挽きそば粉は奈良県産。そば粉の粒がハッキリ見えます。
厚焼き玉子は少し甘め。白と黄色のコントラストがキレイ。
ニンジンとごぼうのかき揚げは、ほぼ素揚げ状態です。店主さんが、揚げ物の油がそばつゆの上に浮くのが嫌いらしく、最低限の衣で油を吸わせていないとのこと。こだわりですね。
訪れたみんなが必ずオススメされる赤い柚子胡椒もとても良き。博多の有名は河豚料理店さんが使っているとのことで、結構な高額アイテムなのだ。赤は温かい蕎麦、緑は冷たい蕎麦に合うとのこと。
柚子胡椒は初見さんにも常連さんにも毎回必ず入れるよう勧めるので、相当お気に入りらしいです。
今日はオススメされないなーと思いつつ、勝手に赤柚子胡椒を入れてたら、「こちらの方には赤の柚子胡椒勧めたか?」「こちらの方、もうご自分で入れてます」みたいなやりとりがありました。楽しい。
ごちそうさまでした!またきます!