滑らかな舌触り、優雅な風味とコク、芳醇な後味。酸味、甘味、苦味の全てが調和する最高級品。
豆工房コーヒーロースト大島中の橋(大島7-2-2)
ブルーマウンテン No.1(4850円)
初来店してからずっと気になっていた、「ブルーマウンテン No.1」を購入させていただきました。
ブルーマウンテンはジャマイカ東部の法律指定地域で生産され、政府の公社が定める、スクリーンと呼ばれるコーヒー豆のサイズと欠点数(欠点豆(夾雑物・黒豆・発酵豆)の割合)による基準と検査を合格したもので、No.1、No.2、No.3、ピーベリー、セレクトと格付けされています。
深煎りでもらおうかなーと相談したら、これだけ味のバランスが取れた豆はそうそう無いので、深くしない方が良いとアドバイスを受け、オススメされたハイローストでオーダー。後でそうして良かったとシミジミ思いました。
熱いコーヒーが好きなので、いつも高い湯温の淹れ立てを飲んでいたのですが、一般的にコーヒーを淹れるのに最適なお湯の温度は90~95℃で、飲む時に68~70℃となっているのがベスト。「ブルーマウンテン No.1」だと、その意味が非常に良く理解出来ました。ある程度温度が低くないと繊細な味を楽しめないのです。
様々なお店でコーヒーを飲んでいると、時折びっくりするようなおいしさに出会うことがあって、え!これなに?ホントにコーヒー?と思うぐらいの衝撃が走ることがあります。この豆で、自宅に居ながらその衝撃にかなり近づけるような気がしています。
めちゃウマありがとう(๑´ڡ`๑)
お店の方から「飲んだときの満足感がすごいです」と聞いていたのですが、それも激しく同意。1杯だけでその時の珈琲欲がしっかり満たせるので、連続して飲むことが惜しくなります。ので、豆の消費も緩やか。こんなん初めてやー。
年末、もしかしたらブルーマウンテンのセールをやるかもしれない情報を頂いたので、狙い目かも!私もその時は再購入予定です。