行き止まり → ヘビ出没注意 → この世の果て → パラダイス → ٩(๑>∀<๑)۶ ヤッター!!。新砂一丁目の異世界コンテナカフェ。
CONTAINER CAFE 2187(新砂1-1-1)
台湾まぜそば(700円)
ハイボール(500円)
まず行き方から。
どうにかして、東陽四丁目の交差点に自力でたどり着いてください。徒歩をおすすめします。
東陽四丁目の交差点から向かうのは南です。このあたりは大通りから少し離れると、大手企業のオフィスや高層マンションが並ぶ静かな地帯に入ります。左手に見えるのは竹中工務店東京本店のオフィスビル。
途中、行き止まりの看板が不安を煽ってきますが、めげずに、とにかく南へ向かいましょう。
はい、行き止まりに到着しました。左手奥に見えるのはスカパー東京メディアセンターです。建物入り口の右手に「営業中」ののぼりが立っており、その奥にかろうじて小路が見えます。
静かで人通りも無く、とても不安になりますが、とにかく奥へ進みましょう。大丈夫、違法行為ではありません。
伝え忘れていましたが、このあたりはヘビ出没注意です。ヘビを発見したら刺激せず、その場から離れてください。さらに不安になりますが、さらに奥へ進みます。
小路の終端には、Windowsの初期壁紙風の、バーチャルワールドのアセットみ溢れる、まるでこの世の果てのような風景が、静かにあなたを待っています。大丈夫、あなたはまだ死んでいません。
しかし、大変申し訳ありませんが、ここから先に道は存在しません。この世の果てのような風景をただ奥に進んでいきましょう。
この世の果ての奥に、何かが見えてきました。コンテナの後ろ姿です。
無事、お店にたどり着くことが出来ました。よかったですね。
この場所は、IHI、スカパーJSAT、竹中工務店の三社協力によって、汐浜運河のにぎわい創出のために2020年7月に設置された「汐浜テラス」です。
そして、そのテラスに併設されたカフェ「CONTAINER CAFE2187」は、実は門前仲町の人気店「焼き鳥アポロ」が運営しています。ちなみに「焼き鳥アポロ」さん、今年の5月11日で10周年を迎えていました。おめでとうございます!
コーヒー、バナナジュース、レモネード、クラフトビール、そして、麺もの、ご飯もの、ホットサンドなどなど、様々な種類のドリンクとフードが用意されています。
まずはド定番の「台湾まぜそば」をオーダーしてみました。そして、ハイボール。なんと、いくつかの銘柄からウィスキーの選択が出来ます。私は大好きなブラックニッカにしてもらいました。
台湾まぜそばは具だくさんの結構なボリューム!外で飲むハイボールもウマーイ!大満足!
木立とオシャレな建物、そして運河に囲まれた、まさに奇跡のような場所でした。
まだ夏真っ盛りですが、吹き抜ける風がとても涼しかったです。
これから秋に向けて、さらに居心地が良くなるのでは!また行く!