2025年10月19日(日)10:45~15:55、都立木場公園で、木場の角乗・深川の力持・砂村囃子などの民俗芸能が披露される予定です。
民俗芸能大会
江東区民まつり中央まつりの2日目にあたる10月19日(日)に、同まつりの会場である都立木場公園において、木場の角乗・深川の力持・砂村囃子などの民俗芸能が披露されます。普段は見ることのできない伝統の技。ぜひ、ご来場のうえご覧ください!!
開催日:2025年10月19日(日)10:45~15:55
会場:都立木場公園
◆入口広場◆
10:45 迎え囃子
11:00(12:30終了) 木場の角乗
木場で材木を扱う川並の仕事の余技から発生しました。水に浮かべた角材に素足で乗り回転させる「地乗り」を基本に、数々の技術が加わり芸能として発達したものです。
https://koto-kanko.jp/guide/m_kakunori/
◆メインステージ(イベント広場)◆
13:15 迎え囃子
13:3 富岡八幡の手古舞
男髷(おとこまげ)に型抜き染の上着と裁着袴(たっつけばかま)、わらじばきという男装をして、木遣を披露します。
https://koto-kanko.jp/guide/m_tekomai/
13:55 砂村囃子・獅子舞
砂村囃子は、江戸時代中期に現在の葛西神社(葛飾区金町)の神官が農民に囃子を教え、それが広まったものと伝えられています。江戸近辺の祭囃子のひとつです。
https://koto-kanko.jp/guide/m_hayashi/
14:45 木場の木遣
江戸時代より木場の川並衆が材木を操る際に息を合わせるための労働歌として歌われました。
https://koto-kanko.jp/guide/m_kiyari/
木場の木遣念仏
木場の川並衆・船頭・材木問屋からなる永代講の人たちが、仲間の家に不幸があったときに大数珠を手繰(たぐ)りながら念仏を唱える百万遍念仏を伝承したものです。
https://koto-kanko.jp/guide/m_kiyari/
15:35 深川の力持
米俵や酒樽などの運搬から発生した余技で、数々の力自慢が加わり、芸能として発達したものです。
https://koto-kanko.jp/guide/m_chikaramochi/
15:55 手締め
※雨天の場合は、演技を中止する場合があります。
江東区民まつり中央まつりについて
https://www.city.koto.lg.jp/101021/kurashi/komyunitei/kumin/chuo/55.html