富岡・伊能忠敬 銅像

名所

伊能忠敬の銅像は、「富岡八幡宮」(富岡1-23-11)にあります。

17年かけて日本全国を測量し「大日本沿海輿地全図」を完成させた偉人です。

足元には、経度・緯度・標高の基準になる「三等三角点」も埋設されています。

伊能忠敬は50歳のときに江戸に出て、門前仲町1丁目に隠宅を構えていました。測量の旅に出るときは富岡八幡宮に参詣して無事を祈念してから、測量開始地点に向かって歩いていったとのことです。1800年6月11日に記録されている蝦夷地(北海道)測量の旅立ちも、ここからでした。また、像の足元には、経度・緯度・標高の基準になる「三等三角点」も埋設されています。