極めて入手困難、幻の北砂純レバ丼は激旨でした。
ぱやよし(北砂6-3-2)
純レバ丼(450円)
「平日の昼しかやってない」「買い占めが発生する日がある」「そもそも営業時間が短すぎる」など、少しレア度が高そうだったので、開店即入店メソッドを使おうと11:00に店前到着。残念ながら準備中の札がかかっていました。数少ないネット情報では開店11:30情報も散見されたため、時間を潰そうと周辺散策。10分ほど徘徊して戻ってきたら札が営業中になっており、ちゃんと開店していました。
この10分が、もう少し長かったら、もしかしたら食べることも出来なかったかもしれません…。
現在はイートインが出来なくなっており、店内に入るとテーブルが撤去され、椅子が待合室のように置いてあります。他に客の姿はありませんが、レジ台の奥では、既に店主が忙しそうに鉄板でレバーを炒めています。
注文しようとカウンター前に立つと「今からだと出来上がりが12時15分ぐらいになります」と告げられました。まさかと思って時計を確認すると、今は11時15分。実に1時間待ち。この10分の間に何があった?という感じですが、すぐに「了解です!」と言うと、お、という感じで手を休め、注文を受けてくれました。
「ぱやよし」のメニューは「純レバ丼」のみ。
小 400円
並 450円
大 500円
そして、辛さを5段階で選びます。
1 辛くない
2 ちょい辛
3 普通(辛い)
4 大辛
5 激辛
トッピングは、ネギ、キャベツ千切、キムチ、温玉の4種類で各50円
店頭の張り紙には番号札云々の但し書きがありますが、イートインが出来なくなっているので、単に口頭でオーダーするだけです。
並、大辛、ネギトッピングをオーダー。それでもワンコイン500円。コレハシビレル。
1時間後、お店に訪れると、他の客の注文品も一斉に店頭に並べられていて、引取を待っていました。そして、営業中の札は準備中に。どうやら売り切れのようです。今日は実質1時間だけの営業時間でした。いつもこんな感じなんですか?と尋ねると、最近は大抵こんな感じ、という返答が返ってきました。ぱやよし、すごいな。
「並」でもちょっとしたボリュームがあり、「4大辛」は麻辣紳士の私でも満足出来たので、通常は「並、3普通」で全然良いと思います。それだとたった400円。そして「ネギ」トッピングのこの量も質も素晴らしい。
純レバといえば亀戸の「菜苑」(亀戸3-1-8)が有名ですが、北砂の純レバ丼も大変おいしかったです。安いしウマイし、1時間で売り切れるワケだ。
次は「純レバ単品」(350円)を買って酒のつまみにしてみます!ごちそうさまでした!