これぞチャーシュー弁当!おいしさが詰まった極上弁当はお花見の季節にもビッタシ!
ミートポーク山水(海辺5-9)
蜜汁チャーシュー重(1350円)
経木折箱であるという時点で、作り手の想いの強さを感じます。飛び出てるのは笹の葉。
「蜜汁チャーシュー重」がこちら。
チャーシューは、林SPFプレミアムポークの肩ロースで作った「日本版蜜汁叉烧」。蜜の様に甘いタレに漬け込んだ肉を焦がすように炙り焼き、タレを塗り重ね、さらに香ばしく焼き上げた、大変手間のかかるチャーシューです。ご飯は徳川に献上されたこともある、美味しすぎておかずのいらない米という異名もある千葉県産「多古米」。あ、チャーシューの豚さんも千葉県産です。千葉のうまい×千葉のうまい=千葉のすごくうまい、という公式。
折箱の隅には、半熟味玉と口直しの生姜、そして、大人気商品「はしのはし」が添えられています。濃い味、良く焼け、香ばしい、食べ進める時のアクセントとして最高ですね。
笹の葉は、昔のお弁当には殺菌作用があるとして入れられていましたが、こちらはチャーシューの上に載ったネギとゴマを経木の蓋から保護する意味もあるのかな。
さて、お弁当を食べる直前に1.5~2分、レンジで温めましょう。蜜汁チャーシューが突然輝き出します。こんな感じ。左がレンチン前、右がレンチン後。輝いております。
これにお店で貰える山椒を振りかけると、一瞬、鰻重?と勘違いするぐらいのグルメワールドが展開されます。