月と亀(新大橋3-7-3)
チキンカレー定食(1100円)
2010年頃から、普段は神保町のカレー屋の従業員さんと薬膳マイスターさんが森下の居酒屋「上亀」(新大橋3-7-3)で日曜の昼だけ本格的なインドカレーを提供する「深川インド 上亀」を営業し、大勢のファンを獲得。
2014年3月16日、惜しまれながら「深川インド 上亀」は一旦営業を終了。
その後、二人は福岡県に転居。2016年頃、新たに「筑前インド 月と亀」(福岡県朝倉市秋月614)を開店し、熱狂的なファンと大勢のカレージャンキーを誕生させる。
2019年、食べログ百名店「カレーWEST」選出。
2020年、食べログ百名店「カレーWEST」選出。
2021年4月20日に「筑前インド 月と亀」は営業を終了。閉店するという情報は福岡県中で噂となり、大勢のファンを悲しませた。
その後、二人は森下に凱旋。2021年8月28日に「深川インド 月と亀」(新大橋3-7-3)を開店。往年のファンは歓喜し、その高い評判は新しいファンを獲得し続けている。
実は、福岡で相当な人気を博していたカレー屋さんが森下に来る、という情報は何故か私の耳に届いていて、ほぼ毎日Twitterで更新している「今日のごはん」シリーズをやろうと思いついたのもこの頃。
早速お店に行こうと思ったら、2021年8月28日開店直後にお店の人が足を骨折して一旦休業となり、再度オープン(9月7日)した直後の9月10日にようやくテイクアウトで食べることが出来ました。
その記事が「#今日のごはん」シリーズの一番最初のTweetです。
開店後からコロナ禍真っ最中で店内飲食が出来なかったのですが、最近可能になり、やっぱり店内で食べてみたいなあ、と、お伺いさせていただきました。
今回の記事を書くために昔の情報を漁っていましたが、2010年頃に使っていた皿とまったく同じ皿を現在も使っていて、配膳の位置もそのままで驚きました。一番最初からよほど拘っていないと出来ないことです。
もちろんめちゃウマ!開店直後から満席&待機列発生。近所に住んでいる方が本当にうらやましい。
常連さんたちは「本日のカレー定食」に「追加の小鉢カレー」で「鰯のつみれカレー」を頼んでいました。おそらくそれがベストチョイスです。次はそうしよう!