江東区友好都市「岩手県平泉町」への旅

【最初に】友好都市「岩手県平泉町」

2023年9月現在の江東区の友好都市は「岩手県平泉町」と「福島県川俣町」、姉妹都市は「カナダ・サレー市」です。

「岩手県平泉町」とは、1996年に富岡八幡宮神輿連合会の指導を得て「平泉水かけ神輿」が始まったことがきっかけで交流が始まり、「江東区民まつり」における特産物の展示販売や「奥の細道サミット」への参加などを経て、2009年12月8日、「友好交流に関する覚書」が取り交わされました。

お互いの公式サイトにも関連記述があります。

■友好都市・姉妹都市|江東区
https://www.city.koto.lg.jp/101021/yuko_shimai.html
■友好都市 東京都江東区 – 平泉町ホームページ
https://www.town.hiraizumi.iwate.jp/index.cfm/27,3602,134,360,html

さて、「区民、町民レベルの豊かな交流」を「推進する」ってナンジャラホイ、と思ったので、色々調べてみましたが、特に相互に「平泉町民割」だとか「江東区民割」があるというわけでもありませんでした。残念。

「まあ住民から希望があればね❤援助とかするかもしないかもだけど❤区民町民同士でそこらへんはね❤豊かにね❤持続的にね❤」ということだと、私こと南砂一丁目は理解し、それならば、と、個人で勝手に岩手県平泉町を訪問してみることにしましたよ。南砂一丁目はいつもこうやって独りで活動していますが楽しそうでなによりですね。

蛇足ですが、2022年5月以前の江東区の公式サイト上には「覚書を交わした」という記述のみがあり、南砂一丁目が江東区役所に「友好都市の覚書ってどんな内容なの?」と、問い合わせたところ、

「友好交流についての覚書については担当課にて保管を行っておりましたが、今回のお問い合わせをきっかけに、区ホームページに掲載することといたしました。」

という返答があり、江東区の公式サイトに「友好交流に関する覚書」PDFの掲載が始まった、という経緯があります。これも南砂一丁目の仕業だったんですね。どんだけヒマなんでしょう。ご担当者様、その節はありがとうございました。お手数をおかけして申し訳ありません。

江戸深川から奥州平泉へ

南砂一丁目は人混みが大嫌い。なので、極力人混みを避けるために、夏休みが終わった9月の平日なんか誰も旅行しないハズ、と考え、平日の月曜、火曜を使った一泊二日旅行としました。どうでしょう。

そうそう、住民の皆様は平泉へ向けて旅立つ時は、「採茶庵跡」(深川1-9)を出発点にしましょうね。雰囲気大事。

※後日更新しますテヘペロ